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金沢市議会議員 久保洋子

自分を変えたあのときⅡ

一般社団法人 金澤レディース経政会から発行された著書「自分を変えたあのときⅡ」に執筆させて頂きました。
内容は下記から閲覧・ダウンロード可能です。

プロフィール

人生は想定外の連続・私の選択

経歴・職歴

1943年生まれ(旧姓 和田)菊川町小・十一屋小・野田中出身、金沢女子短期大学高等学校卒・国立金沢病院付属高等看護学校卒同病院勤務、結婚後公立能登総合病院看護学校教員を経て、1972年~羽咋市の国立能登青年の家勤務2004年定年退職、2004年~石川県看護連盟幹事長、2007年金沢市議会議員初当選、2011年2期・2015年3期当選 常任委員会、特別委員会等委員長歴任、2016年9月~翌年3月まで副議長就任、2017年議会活性化推進会議座長として第1回「子ども議会教室」開催、2019年4期当選。
2020年議会運営委員会委員長、2021年3月~翌年3月まで第92代議長就任、2022年金沢市監査委員。
2023年4月金沢市議会議員選挙5期目の当選を果たし、現在少子化対策特別委員会委員長、議会基本条例検証特別委員会委員長、企業会計等決算審査特別委員会委員長としてまた文教消防常任委員会に所属して活動をしています。

主な議員活動

医療・看護・介護。子育て・女性活躍・女性の生涯にわたる健康。
学校・青少年教育。高齢者居場所づくり・高齢者福祉。
ボランティア・市民協働のまちづくり等。

所属・活動団体

石川県看護連盟顧問、自民党石川県連女性局長、自民党金沢支部女性局長、自民党金沢支部諸江校下部会顧問、一般社団法人金澤レディース経政会執行理事、金沢市馬術協会会長、金沢市健康麻将協会会長、女性起業家交流会in HOKURIKU副代表、味噌蔵町公民館運営審議会委員、金沢市女性安心生活支え合い支援事業、つながりサポートプロジェクト金沢相談役、子育て支援シェアライフジャパン顧問、みらい子育てネット 石川県地域活動連絡協議会顧問、金沢傾聴ボランティアの会顧問、石川県禁煙ねット顧問、いしかわ福祉水泳協会顧問、自衛隊金沢駐屯地さくら会顧問、高砂協働プロジェクト会相談役、お寺で朝市井戸端会議(小将町)相談役、ハートキーパーの会顧問、石川いのちの会。

幼少子ども時代

1943年11月満州生。3歳未満時の時、両親と共に命の危険にさらされながらやっとの思いで金沢に引き揚げ母の実家で生活する。看護婦として働く母を尊敬し、長女として弟と妹や、町内のこどもたちの面倒を見る姉御肌で活発な女の子。

20代~30代

21歳看護師として病院勤務し、3年半後に異動で看護学校の教員の道に進む。26歳結婚で羽咋郡在住。長男長女の年子での出産が腰痛の悪化をまねき椎間板ヘルニアの手術をする。働く職場を自宅近距離に求め、新開設された国立能登青年の家に転勤し、事業課業務係員と保健室業務を担う。仕事と家事育児のバランスをとり夫の両親の協力を得ながら働く。32歳、1976年国立能登青年の家所長の職場推薦でアメリカ、メキシコ訪問事業「総理府第10回青年船」石川県選抜の女性班長合格。青年の船事業10年目にして初の子持ち女性班長第一号となる。家族の協力で幼児2人をお任せして2か月間参加。船事業の参加は既婚女性の積極的な生き方の後押しであり学び多い貴重な体験となる。

40代~50代

下船後は事後活動として、地元母親クラブ会長、1983年から20年間石川県母親クラブ連絡協議会副会長をつとめる。しかし同居の義母の逝去とその3年後義父の看取りまでは地域活動を休止し、家庭の落ち着きを機に地域活動を再開する。子どもたちの結婚で50代は夫婦の余暇時間を夫のサイドカーで全国各地にツーリングに出かける。また、サイドカー仲間との交流は新たな社会感を与えてくれた。

60代~

定年後は金沢移住を考え60歳老後の住まいを建てる。金沢在住の選択により石川県看護連盟の幹事長に推挙され第2の人生のスタートとなる。2007年金沢市議会議員選挙にあたり、自民党金沢支部から女性議員を増やしたいと看護連盟に打診。候補者模索の中、出馬の説得を受け不安いっぱいで自民党金沢支部初の職域代表として、連盟所在地味噌蔵地区から落下傘で出馬となりました。63歳初挑戦。結果、定員40人中40位の滑り込みセーフ、感動の1議席獲得なる。

70代~

現在5期。自民党議員会派16人中唯一の女性議員として看護の学びを大切に女性感覚と視点を活かした女性の生涯にわたる健康、妊娠出産育児支援、高齢者福祉、女性活躍推進、市民協働のまちづくりなど市民福祉の向上のための活動を続けている。2021年3月~2022年3月金沢市議会初の女性議長に就任する。家族は夫と二人暮らし諸江町在。孫は5人。

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